石澤 眞知子 石澤 眞知子

定年後の健康を守る家づくり:“温度差のない住まい”のすすめ

公開日:2025/07/04(金) 更新日:2025/06/28(土) 家づくりのこと

定年後の暮らしにこそ、“温度差のない住まい”が健康を守ります。

高血圧、ヒートショック、足元の冷え…これらはすべて住まいの温度差がもたらすリスクです。とくにシニア世代にとっては命に関わることも。だからこそ、温度のバリアフリーな住まい=「高気密・高断熱の家」が、健康を守る第一歩になるのです。


室内の急激な温度変化が、体への大きなストレスに。

奈良のように冬の冷え込みが厳しい地域では、廊下やトイレ、お風呂場との“ヒンヤリ差”が体に堪えます。特に定年後は在宅時間が長くなり、家の中の快適さがそのまま健康に直結します。

「部屋ごとに温度が違うのが当たり前」ではなく、「どの空間も心地よく一定」、これからの新しい“健康住宅”のカタチなのです。


高気密・高断熱+全館空調で、冬も夏も快適な暮らしを実現。

私たち【タテルナラ】が手がける高性能住宅では、断熱等級6~7相当の性能を基本とし、外気の影響を最小限に抑えています。冬の朝、起きてすぐの洗面室やトイレがヒヤッとしない。お風呂上がりにリビングで湯冷めしない。これがどれほど日々の安心につながるか、実際に住まれたお施主様の笑顔が物語っています。

さらに、室温が安定すると睡眠の質もアップ。夜中に寒くて目が覚めることがなくなったと、多くの声をいただいています。


「寒さ我慢の暮らし」は、もう過去のものに。健康と安心を守る“あたたかい家”を。

人生100年時代、定年後の20〜30年をどう過ごすかは、住まいの選び方にかかっています。断熱や気密にこだわる家は決して“贅沢”ではなく、“将来の健康への投資”。奈良の気候を知り尽くした地元工務店として、わたしたちタテルナラは、一年中快適に、そして安心して過ごせる住まいをご提案しています。