石澤 眞知子 石澤 眞知子

「今は建てるな」ではなく、”今だからできる準備がある”

公開日:2026/05/25(月) 更新日:2026/05/23(土) 家づくりのこと

「今は建てるな」ではなく、“今だからできる準備”がある

最近、SNSでは
「今は新築を建てる時期じゃない」
そんな言葉を目にするようになりました。

背景には、中東情勢による原油価格の不安定化、いわゆる“ナフサショック”があります。

建築業界でも、
・断熱材
・樹脂サッシ
・給湯設備
・接着剤や塗料
など、石油由来製品への影響が出始めています。

そのため、
「もう少し落ち着いてから…」
と不安になる方がいるのも当然だと思います。

でも私は、
“だから家づくりをやめる”
ではなく、

「今だからこそ、じっくり準備する時間にしてほしい」

そう考えています。

家づくりは、勢いで決めるものではありません。

これから先、
どんな暮らしをしたいのか。
どんな家なら、夏の暑さや冬の寒さから家族を守れるのか。
将来の電気代高騰に耐えられるのか。

本当に大切なのは、
“建てるタイミング”より、
“どんな家を建てるか”
だと思うのです。

だから今は、

・家族で理想の暮らしを話し合う
・土地をじっくり探す
・資金計画を整える
・性能について学ぶ
・本当に信頼できる会社を見極める

そんな「準備の時間」にすることが、とても大切だと思います。

特に、これからの時代は
“高性能住宅かどうか”
で暮らしの快適さが大きく変わります。

夏の猛暑。
上がり続ける電気代。
ヒートショックのリスク。

これらに向き合うためには、
断熱性能や気密性能をしっかり考えた家づくりが必要です。

だからこそ、
価格だけで判断せず、

「この先30年後も快適に暮らせるか」

そんな視点で家づくりを考えてほしいと思います。

世界情勢は、すぐには変わらないかもしれません。
でも、準備していた人だけが、
落ち着いた時に良い家づくりを始められる。

私はそう思っています。

タテルナラ公式サイト
タテルナラは、気密0.5以下・断熱等級7(G3)を目指し、
これからの気候変動にも負けない家づくりを追求していきます。