こんにちは。TATERUNARA広報スタッフです。
夕暮れ時、空の青が少しずつ濃くなり、景色が夜へ移り変わっていく「境界」の時間が好きです。
昼間は窓から差し込む太陽の光が主役ですが、夜は「影」こそが空間の主役になります。
この記事のハイライト
◆ コンクリートのアーチと柔らかな光が迎えるアプローチ
◆ あえて「影」を残す照明が生み出す、深い落ち着きと心地よさ
◆ 見えない断熱性能が叶える、冬の夜も快適に過ごせる空間

光のトンネルを抜けて、私に還る。
最近、私が密かに気に入っているのが、夜の玄関アプローチです。
コンクリートのアーチの奥から、そっと漏れる暖かな光。
足元の砂利の音を踏みしめながらこの光のトンネルをくぐると、
外の冷たい空気や忙しい日常が、ふっと切り離されていくのを感じます。
冷ややかな素材であるはずのコンクリートが、柔らかな光をまとうことで、
こんなにも人を迎え入れる温かさを持つことに驚かされました。

影の表情を楽しむ、何もしない贅沢。
庭に回ると、焼杉の外壁や木々の輪郭が、
スポットライトによって美しく浮かび上がっていました。
煌々と全体を照らすのではなく、あえて「影」を残すような灯り。
この計算された陰影が、心に深い落ち着きを与えてくれます。
大きなガラス戸の向こうに見えるのは、暖かいリビングとバタフライチェア。
冬の夜の冷え込みを気にすることなく、ただ景色を眺めてくつろげるのは、
見えない断熱性能が家全体をしっかり包み込んでいるからです。
入社前の私は、照明といえば「いかに部屋を明るくするか」という
機能ばかりを気にしていました。
けれど今は、この明るすぎない空間が生み出してくれる
「心のゆとり」こそが、本当の意味での豊かな暮らしなのだと感じています。
TATERUNARAが提案する夜
最後に。
日常の中にそっと「静寂」を連れてきてくれる、
魔法のような時間。
写真だけでは伝えきれない、この心地よい陰影と温かな空気感を、
ぜひ皆様にも一度味わってみてほしいです。