「意外と説明されない住宅性能のポイント」

① 「断熱等級7」と書いてあっても
快適とは限らない
お客様は「断熱等級7なら安心」と思われます。
しかし実際は、
◆気密性能(C値)
◆窓の性能
◆日射遮蔽
◆換気計画
◆断熱材の施工精度
これらが揃って初めて快適な家になります。
断熱性能だけでは家の性能は決まりません。
② C値は測定しなければ分からない
「高気密住宅です。」
この言葉だけでは性能は分かりません。
気密性能は測定して初めて数値になります。
つまり
「予定のC値」と「実際のC値」は違います。
全棟測定している会社なのか。
それが重要です。
③ 同じ断熱材でも性能は変わる
営業では
「高性能グラスウールです。」
「吹付断熱です。」
という説明があります。
でも、
施工が悪ければ性能は落ちます。
断熱材は
材料より施工品質
が重要なのです。
④ 窓は家の一番弱い部分
壁ばかり説明されますが、
実は熱の出入りの多くは窓からです。
◆ガラス
◆樹脂サッシ
◆フレーム性能
◆日射取得
◆日射遮蔽
ここで住み心地は大きく変わります。
⑤ 換気は「付いている」ではなく
「機能する」が大事
24時間換気が付いていても、
◆ダクトが汚れる
◆フィルター管理
◆給排気のバランス
これらが悪いと性能は発揮されません。
⑥ 耐震等級だけでは安心とは言えない
耐震等級3でも
◆重い屋根
◆偏った間取り
◆耐力壁の配置
によって揺れ方は違います。
さらに
制震装置があるかでも違ってきます。
⑦ 光熱費はUa値だけでは決まらない
よく
「Ua値0.26です。」
と言われますが、
実際には
◆C値
◆日射取得
◆日射遮蔽
◆エアコン計画
全部が関係します。
⑧ 一番大切なのは「現場」
どんなに良い設計でも
現場が悪ければ性能は出ません。
私は
性能は図面ではなく現場で造られる。
と思っています。

“
家づくりは、カタログの性能だけでは判断できません。
数字も大切です。
しかし、その数字を実際の家で実現するためには、
設計、施工、現場管理、そのすべてが揃って初めて
「本当に性能の良い家」が完成します。
私たちタテルナラは、
断熱等級7や気密性能C値0.5以下という
数値を目標にするだけではありません。
一棟一棟の現場で、その性能を確実に
実現することを大切にしています。
住宅性能とは、
カタログに書かれた数字ではなく、
住み始めてから毎日実感できる
快適さと安心である。
カタログに書かれた数字ではなく、
住み始めてから毎日実感できる
快適さと安心である。
私は、それこそが本当に価値のある住宅性能だと
考えています。