断熱等級7で造る子育て大家族の家
F様邸新築工事
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建築中レポート
- 1. 2025年12月03日
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「外壁(焼杉)施工」
外壁の焼杉板施工が始まりました。
表面を焼くことで耐久性が高まり、腐朽や虫害に強く、長く美しい外観を保ちます。
時間とともに深みを増す黒の質感は、自然素材ならではの魅力。
ひとつひとつ手作業で張り上げていくことで、独特の風合いと重厚感が生まれます。
性能と意匠性を兼ね備えた焼杉の外壁は、タテルナラの家づくりを象徴する素材のひとつです。
これからの作業報告もぜひ楽しみにしてください。
- 2. 2025年12月02日
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「気密測定」
本日は建物の気密測定を行いました。
気密性能を示すC値は 0.25㎠/㎡(四捨五入で0.3) と、非常に優れた数値を記録しました。
C値は小さいほど隙間が少ないことを示し、一般的な高性能住宅の基準(1.0前後)と比較しても、より高いレベルの気密性能となります。
この結果は、現場での丁寧な気密処理の積み重ねがしっかりと反映された証です。
気密性が高いことで、冷暖房効率の向上や結露リスクの低減につながり、より快適な住環境を実現します。
これからの作業報告もぜひ楽しみにしてください。
- 3. 2025年12月01日
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「通気同縁施工」
外壁の通気胴縁(どうぶち)施工を行いました。
今回も縦・横の二重胴縁とすることで、壁内部にしっかりとした通気層を確保しています。
通気層があることで、壁内にこもる湿気を外へ逃がし、結露の発生を防ぐとともに、外壁材の耐久性も向上します。
焼杉などの自然素材を長く美しく保つためにも欠かせない重要な工程です。
これからの作業報告もぜひ楽しみにしてください。
- 4. 2025年11月29日
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「制震ユニットMIRAIE(ミライエ)」
制震ユニット「MIRAIE(ミライエ)」の取り付けを行いました。
MIRAIEは、地震の揺れを制御する“制震ダンパー”を内蔵し、地震エネルギーを吸収・低減することで、建物の揺れを最大70%程度抑えるといわれています。
また繰り返し発生する余震にも強く、長期にわたって効果を発揮する点も大きな特徴です。
今回は通常4台のところ、建物の安全性をさらに高めるために6台を配置しました。
住まいの耐震性・安心感がより強固なものになっています。
これからの作業報告もぜひ楽しみにしてください。
- 5. 2025年11月25日
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「ウレタン吹付断熱施工」
本日より吹付断熱の施工が始まりました。
使用しているのは高性能ウレタン断熱材「アクアフォームNEO」。
現場で発泡させることで細かな隙間にも密着し、高い断熱性と気密性を発揮します。
従来品よりも熱伝導率が低く、省エネ性能の向上にも効果的です。
吹付作業後は厚みを確認し、ムラのない断熱層を形成。
冬は暖かく、夏は涼しい快適な室内環境をつくるための大切な工程です。
これからの作業報告もぜひ楽しみにしてください。
- 6. 2025年11月19日
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「外部防水シート施工」
外部の透湿防水シートを施工しました。
使用しているのはドイツ・ウルト社製の「ウートップハイムシールド」。
高い防水性を持ちながら、内部の湿気を外へ逃がす透湿性能にも優れており、壁体内の結露を防ぎます。
また、耐久性・耐紫外線性にも優れているため、長期間にわたり建物をしっかり守ります。
目に見えない部分ですが、住宅の寿命を左右する大切な工程です。
これからの作業報告もぜひ楽しみにしてください。
- 7. 2025年11月18日
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「付加断熱施工」
外壁の付加断熱施工を行いました。
柱間の断熱に加えて、外側にも断熱材(フェノールフォーム断熱板)を張ることで、家全体を包み込むように断熱性能を高めています。
継ぎ目には気密テープを丁寧に貼り、熱の逃げ道を最小限に抑えるよう施工しました。
これにより、冬の暖かさと夏の涼しさをしっかりと保ち、省エネ性にも優れた快適な住まいを実現します。
これからの作業報告もぜひ楽しみにしてください。
- 8. 2025年11月10日
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「気密処理1」
外壁まわりの配管貫通部に気密処理を施しました。
気密テープや専用部材を使い、わずかな隙間も見逃さず丁寧に施工しています。
こうした細かな処理の積み重ねが、最終的な気密測定で良好な数値(C値)を出すための大切なポイントです。
見えなくなる部分こそ丁寧に――高気密住宅の性能を支える要となる工程です。
これからの作業報告もぜひ楽しみにしてください。
- 9. 2025年10月31日
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「構造金物検査」
本日はJIO(日本住宅保証検査機構)による構造金物検査を受けました。
柱や梁を固定するホールダウン金物、筋かい金物、羽子板ボルトなどが、設計図通りに正しく取り付けられているかを細かく確認していただきました。
結果は「適合」との判定をいただき、次の工程へ安心して進むことができます。
安全で強固な構造を確保するための重要な検査を無事終えました。
これからの作業報告もぜひ楽しみにしてください。
- 10. 2025年10月28日
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「構造耐力施工」
本日は構造耐力を高めるための筋かい(すじかい)を施工しました。
筋かいは、地震や風などの横からの力に対して建物をしっかり支える重要な部材です。
設計図に基づいて一本一本の位置や角度を確認しながら丁寧に取り付けています。
また、同時にホールダウン金物や羽子板ボルトなどの構造金物の施工も進め、建物全体の強度と安全性を確実に高めています。
これからの作業報告もぜひ楽しみにしてください。
- 11. 2025年10月27日
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「屋根ルーフィング施工」
屋根下地の上にルーフィング(防水シート)の施工を行いました。
ルーフィングは雨水の侵入を防ぐための重要な防水層で、屋根材の下で建物をしっかりと守ります。
重ね幅や釘打ち位置を確認しながら丁寧に施工し、風雨への備えを万全に整えました。
これで屋根内部への雨の侵入リスクがなくなり、安心して次の屋根仕上げ工事へと進むことができます。
これからの作業報告もぜひ楽しみにしてください。
- 12. 2025年10月23日
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「祝 上棟」
本日、無事に上棟を迎えることができました。
朝から天候にも恵まれ、絶好の上棟日和となりました。
職人たちの息の合ったチームワークで、一日かけて柱や梁が次々と組み上がり、建物の全体像が姿を現しました。
お施主様にとっても家づくりの大きな節目の日です。
ここまでの安全な作業と良い天気に感謝しつつ、改めて上棟おめでとうございます。
これからの工事も丁寧に進めてまいります。
- 13. 2025年10月21日
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「床合板張り」
床合板の施工を行いました。
床下の断熱・気密施工を終えた後、構造用合板を一枚ずつ丁寧に張り込んでいきます。
床全体がしっかりと一体化することで、建物の剛性が高まり、安定した構造をつくり出します。
釘のピッチや継ぎ目の隙間も確認しながら、精度の高い施工を心がけています。
この作業が完了すると、いよいよ柱が立ち上がり、家の形が見えてくる建て方工事へと進んでいきます。
これからの作業報告もぜひ楽しみにしてください。
- 14. 2025年10月21日
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「床断熱・気密施工」
床断熱と気密施工を行っています。
断熱材を床下全面に敷き込み、熱が逃げにくい快適な室内環境をつくるための重要な工程です。
ホールダウンボルトや柱のほぞ穴まわりなど、わずかな隙間も見逃さず、気密テープで丁寧に処理しています。
断熱と気密の両方をしっかり施工することで、夏は涼しく冬は暖かい高性能な住まいを実現します。
これからの作業報告もぜひ楽しみにしてください。
- 15. 2025年10月21日
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「土台敷施工」
本日は土台敷き工事を行いました。
基礎の上に建物を支える土台材を一本ずつ丁寧に据え付け、水平を確認しながら進めています。
土台と基礎の間には、玄関・洗面・ユニットバス部分に気密パッキンを使用し、その他の部分には通気基礎パッキンを採用。
湿気の逃げ道を確保しつつ、部位ごとに最適な施工を行っています。
これからの作業報告もぜひ楽しみにしてください。
- 16. 2025年10月20日
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「先行足場施工」
本日は先行足場の組立てを行いました。
建て方工事(上棟)に備え、安全に作業を進めるための大切な準備工程です。
足場は職人が高所で作業する際の通路や作業床となり、住宅の外周をぐるりと囲むように設置されています。
安全第一を徹底し、強度や水平を確認しながら慎重に組み上げました。
次に土台式工事が始まります。これからの作業報告もぜひ楽しみにしてください。
- 17. 2025年10月07日
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「基礎工事9 完成」
基礎工事が完了しました。
鉄筋やコンクリートの強度をしっかりと確保し、建物を長期にわたって支える堅固な基礎が仕上がりました。
アンカーボルトやホールダウンボルトの位置も正確に施工され、次の土台敷きに向けた準備が整いました。
家づくりの土台となる重要な工程を無事終え、ここからいよいよ建て方工事へと進みます。
これからの作業報告もぜひ楽しみにしてください。
- 18. 2025年10月01日
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「基礎工事8 土間断熱」
玄関土間部分に断熱材を施工しました。
玄関は外気の影響を受けやすく、従来の住宅では冬に冷え込みやすい場所でした。
今回のように基礎段階でしっかり断熱を施すことで、冬場でも冷たい空気が伝わりにくく、玄関先から快適な室内環境を保つことができます。
住まい全体の断熱性能を高めるための大切な工程のひとつです。
これからの作業報告もぜひ楽しみにしてください。
- 19. 2025年09月27日
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「基礎工事7 ボルト確認」
基礎立ち上がり部分の型枠内に設置されたアンカーボルトとホールダウンボルトの位置確認を行いました。
アンカーボルトは基礎と土台を緊結し、ホールダウンボルトは地震や強風時に柱が抜けるのを防ぐ重要な役割を担います。
設計図通りの位置に正確に配置されているかを丁寧に確認し、強固で安全な構造体となるよう準備を整えました。
これからの作業報告もぜひ楽しみにしてください。
- 20. 2025年09月26日
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「基礎工事6 型枠工事」
基礎工事の工程として、立ち上がり部分の型枠を組み立てています。
型枠はコンクリートを流し込むための「器」となるもので、正確な位置と高さを確保することが重要です。
組み立てられた型枠はしっかりと固定され、コンクリート打設後にきれいで精度の高い基礎を仕上げるための大切な作業です。
天気にも恵まれ基礎工事は順調に進んでおります。
これからの作業報告もぜひ楽しみにしてください。
- 21. 2025年09月24日
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「基礎工事5 先行スリーブ」
基礎コンクリート打設に先立ち、水道の給排水を通すためのスリーブ設置作業を行いました。
スリーブとは、後工程で配管を通すための「通り道」となる部材で、正確な位置に施工することが重要です。
打設後にコンクリートを壊して配管を通す必要がなくなるため、施工の確実性と効率性を高める大切な工程です。
基礎工事はいよいよ次のコンクリート打設へと進んでいきます。
これからの作業報告もぜひ楽しみにしてください。
- 22. 2025年09月22日
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「基礎工事4 配筋検査」
本日はJIO(日本住宅保証検査機構)による基礎配筋検査を受けました。
鉄筋の径や間隔、かぶり厚などが設計図通りに正しく施工されているか、細部にわたり厳しく確認されます。
その結果、是正箇所もなく無事に合格をいただきました。
これにより、次のコンクリート打設工事へ安心して進める準備が整いました。
住まいの安全性を裏付ける大切な工程が一つ完了しました。
これからの作業報告もぜひ楽しみにしてください。
- 23. 2025年09月20日
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「基礎工事3 配筋」
基礎配筋工事が始まりました。
設計図に基づき、鉄筋の間隔や径を正確に配置し、コンクリート打設後に必要な強度が得られるよう施工しています。
鉄筋は「かぶり厚」を確保し、錆びや劣化を防ぐことが重要です。
工事後は第三者機関による配筋検査も行われ、適切に施工されているかを確認します。
確かな品質管理のもと、住まいの安全を支える基礎づくりが着実に進んでいます。
これからの作業報告もぜひ楽しみにしてください。
- 24. 2025年09月19日
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「基礎工事2 防湿シート」
前回、建物の位置を示す遣り方を行い、そのラインに沿って掘り方作業を進めました。
基礎の深さに合わせて土を丁寧に掘削し、砕石を敷き均して転圧。地盤をしっかりと締め固めたうえで、防湿シートを全面に敷設しました。
このシートは地中からの湿気を遮り、建物の耐久性と室内環境を守る大切な役割を担います。
基礎工事は着実に工程を進めており、次のステップもどうぞ楽しみにしてください。
- 25. 2025年09月16日
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「基礎工事着工」
本日より基礎工事がスタートしました。
まずは敷地に建物の位置を示す「遣り方」の作業を行い、実際に家が建つラインを地面に墨出ししました。
青いラインで基礎の配置が明確になり、図面上の計画が現地で具体的な形として確認できるようになりました。
いよいよ家づくりの第一歩となる基礎工事が本格的に進んでいきます。
これからの作業報告もぜひ楽しみにしてください。
- 26. 2025年07月25日
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「地盤調査」
本日は表面波探査法による地盤調査を実施しました。
測定機材を設置し、地中の固さや支持力を確認した結果、地盤改良の必要はないとの判定が出ました。
建物を支える地盤として十分な強度が確認でき、安心して基礎工事に進める状況です。
これからいよいよ基礎工事へと進んでいきます。
- 27. 2025年07月20日
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「解体工事完了」
解体工事が無事に完了しました。
更地になった土地に立つと、これから始まる新しい家づくりへの思いが膨らみます。
ここに、家族の暮らしを支える高性能な住まいが建ち上がっていくと思うと、私たちも身が引き締まる思いです。
次は地盤調査へと進んでいきます。
- 28. 2025年07月11日
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「解体工事2」
作業は順調に進み建物本体の解体もだいぶ終わってきました。
現在は基礎部分の解体に入っており重機で地中の構造物や配管を丁寧に撤去しています 。
埃や騒音への配慮をしながら安全第一で進めています 。
更地になるまであともう少し 新しい住まいづくりに向けて現場は着実に前進しています
- 29. 2025年06月30日
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「解体工事」
築年数は浅いものの、予期せぬ漏水によって内部のカビ被害が深刻化してしまった住まい。お施主様は、ご家族の健康とこれからの安心を何より大切にされ、建替えを決断されました。本日より解体工事がスタート。思い出の詰まった住まいに感謝を込めて、丁寧に進めてまいります。
- 30. 2025年06月15日
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「ご契約」
本日、お施主様と無事にご契約を結ぶことができました。
これから建てさせていただくのは、断熱等級7の高性能な住まい
ご家族みんながいつでも心地よく過ごせるよう、暑さや寒さに悩まされない、やさしい温熱環境を目指してまいります。
大家族ならではの暮らしやすさや、笑顔が集まる空間づくりを大切に、一歩ずつ丁寧にカタチにしていきます。
いよいよ家づくりの物語が始まります。
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