施主様のこだわりがたっくさん詰まった断熱等級7の家

M様邸新築工事

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施主様のこだわりがたっくさん詰まった断熱等級7の家

建築中レポート

1. 2025年08月01日
「打ち合わせ」

「打ち合わせ」

お施主様との打ち合わせもいよいよ終盤に入り、家づくりの全体像が固まってきました。
図面を前に一つひとつ確認を重ねながら、暮らし方に合った細やかな仕様を最終調整しています。
これまで積み上げてきた打ち合わせの集大成として、完成に向けての期待感が一層高まる時間となりました。

2. 2025年08月09日
「ご契約」

「ご契約」

本日、お施主様と無事にご契約となりました。
これまで大切に話し合いを重ねてきた想いが、いよいよカタチになっていきます。
随所にこだわりが散りばめられたプランは、ご家族らしさあふれる素敵な住まいになりそうです
。これから始まる工事も一つひとつ丁寧に進め、完成の日を楽しみにしながらご一緒に歩んでまいります。

3. 2025年10月02日
「地盤調査」

「地盤調査」

M様邸にて地盤調査を行いました。
今回も「表面波探査法」による調査です。
地盤に振動を与え、その波の伝わり方をセンサーで測定することで、地層の硬さや支持力を確認します。
掘削を行わないため周囲への影響が少なく、土地そのものにも負担をかけないのが特長です。
短時間で精度の高いデータを得られるため、基礎設計の大切な判断材料となります。
これから始まる工事の様子も、次回のレポートでぜひご覧ください。

4. 2025年10月25日
「打ち合わせ2」

「打ち合わせ2」

本日はM様邸の各部について詳細な打ち合わせを行いました。
外壁に使用する杉板の塗装色や、スイッチ・コンセントの種類といった細部に至るまで、ひとつひとつ確認を重ねました。
素材の質感や色合い、使い勝手にこだわることで、住まい全体の雰囲気がより豊かに仕上がっていきます。
これから形になっていく空間がますます楽しみです。
次回のレポートでぜひご覧ください。

5. 2025年11月01日
「地鎮祭」

「地鎮祭」

M様邸の地鎮祭を執り行いました。
青空のもと、ご家族皆さまがそろって土地の神様に工事の安全と、これからの家づくりの無事をお祈りしました。
いよいよここから本格的な工事が始まります。
ご家族の思いが詰まった住まいが、少しずつ形になっていく過程を丁寧にお伝えしていきます。
次回のレポートもぜひお楽しみに。

6. 2026年02月03日
防湿シート

「防湿シート施工」

M様邸の基礎工事が本格的にスタートしました。まずは地面に砕石を敷き詰め、透明な「防湿シート」ですっぽりと覆います。一見ただのシートですが、実は何十年先までの「家の寿命」を左右する重要な存在です。晴れて乾燥して見える地面でも、土の中からは絶えず水蒸気が立ち昇っています。この湿気を防湿シートでシャットアウトすることで、家の土台となる木材の腐朽やシロアリのリスクを根本から絶ちます。シートの重ね幅を規定以上にしっかりと取り、専用テープで隙間なく密閉するなど、コンクリートで隠れて見えなくなる部分にこそ徹底した手間暇をかけて施工しています。

7. 2026年02月05日
配筋

「配筋工事」

防湿シートの施工を終え、建物の強さを根底から支える「配筋(はいきん)」工程へと進みました。基礎は最終的にコンクリートで固められますが、コンクリートは「横からの引っ張る力に弱い」という弱点があります。そこに引っ張る力に強い鉄筋を網目状に組み込むことで、地震の揺れにも耐えうる強靭な基礎が出来上がります。鉄筋の間隔(ピッチ)をミリ単位で正確に配置するのはもちろん、鉄筋の下に「スペーサーブロック」と呼ばれるサイコロ状の部材を挟むのがポイントです。これにより、鉄筋をサビから守るための適切なコンクリートの厚み(かぶり厚さ)を確実に確保し、基礎の耐久性を最大限に高めています。

8. 2026年02月07日
配筋検査

「配筋検査」

美しく組み上がった配筋ですが、コンクリートを流し込む前に欠かせないのが、第三者機関「JIO(日本住宅保証検査機構)」による厳格な配筋検査です。自社スタッフだけでなく、利害関係のないプロの検査員の目を入れることで、建物の安全性をより確実なものにしています。設計図面と現場を照らし合わせ、鉄筋の太さや間隔、前述のかぶり厚さが規定通りに確保されているか、メジャーを使ってミリ単位で計測されます。結果は見事「合格」。図面通りに一寸の狂いもなく施工されているとのお墨付きをいただき、これで安心してコンクリート打設という次の大きな工程へと進むことができます。

9. 2026年02月09日
型枠組み立て

「型枠組み立て」

厳しい配筋検査をクリアし、ドロドロのコンクリートを流し込んで固めるための「巨大な器」となる型枠(かたわく)を組み立てました。この型枠がほんの少しでもズレていたり斜めになっていたりすると、そのままの形で基礎が完成してしまい、上に建つ家が傾く原因にもなりかねません。そのため、水平・垂直をミリ単位で確認しながら慎重に組み立てています。また、重いコンクリートを流し込んだ際には、外側に広がろうとする強大な圧力(側圧)がかかります。その圧力に負けてパネルが歪まないよう、専用の金具を使ってがっちりと強固に固定し、寸分の狂いもない美しい基礎の仕上がりを追求しています。

10. 2026年03月03日
コンクリート基礎

「コンクリート基礎完成」

型枠にコンクリートを流し込み、基礎がその全貌を現しました。ピシッと角が立ち、滑らかで美しいコンクリートの土台に仕上がっています。実はコンクリートはただ乾かすのではなく、水とセメントの化学反応によってゆっくりと固まりながら強度を発揮します。この「養生(ようじょう)」というあえて待つ時間をしっかりと設けることが、ひび割れのない強靭な基礎をつくる秘訣です。立ち上がり部分には、上に建つ木造の土台・柱と基礎をガッチリ連結するための「アンカーボルト」も正確な位置に埋め込まれています。見えなくなる土台づくりが完了し、並行して生活に欠かせない水回りの床下配管工事も丁寧に進めています。

11. 2026年03月06日
基礎断熱(玄関・SCL土間)

「基礎断熱(玄関・SCL土間)」

基礎の玄関とシューズクローク(SCL)の土間部分に、水色の高性能な断熱材を仕込みました。M様邸は、最高基準である「断熱等級7」をクリアする超高断熱仕様の住まいです。日本の住宅において、玄関の土間はコンクリートを通じて地面の冷たさが室内に伝わりやすい最大の弱点になりがちです。そこで、床下だけでなく基礎の立ち上がり(垂直になっている壁の部分)の内側にもぐるりと隙間なく断熱材を張り巡らせました。この後コンクリートで完全に隠れてしまいますが、この入念な仕込みこそが、真冬の朝に玄関に出たときの「底冷え」を根本から防ぐ、本当に暖かい家づくりの要となります。

12. 2026年03月09日
土台敷き

「土台敷き・基礎パッキン施工」

基礎工事が完了し、いよいよ木工事の第一歩となる「土台敷き」が始まりました。完成したコンクリート基礎の上に、建物の骨組みを支える重要な土台(木材)を設置していく工程です。ここで私たちが最も気を配っているのが、基礎と土台の間に挟み込む「基礎パッキン」の使い分けです。床下の湿気を逃がして木材の腐朽を防ぐための「通気パッキン」と、玄関まわりなど外気の侵入を完全に防ぐための「気密パッキン」を、適材適所で正確に配置しています。この見えなくなる黒いパッキンの丁寧な施工が、家を長持ちさせるだけでなく、断熱等級7の「本当に暖かい家」を実現するための足元からの気密性を確実なものにしています。

13. 2026年03月12日
上棟

「上棟・屋根断熱施工」

いよいよM様邸の上棟(じょうとう)を迎えました。職人たちの連携により、柱や梁が一日で組み上がり、建物の骨格が一気に姿を現す家づくりの大きな節目です。写真の屋根部分では、職人が板状の断熱材を張り合わせる「屋根断熱」の施工を行っています。実は、家の中で最も強烈な直射日光を浴び、熱の侵入を受けやすいのが屋根です。そこで、屋根のすぐ下に分厚い高性能な断熱材を隙間なく敷き詰めることで、外の熱が室内に伝わるのを一番外側でシャットアウトしています。最高基準である「断熱等級7」の快適さは、基礎から屋根まですっぽりと家全体を魔法瓶のように包み込むことで実現します。完成すれば天井裏に隠れてしまう部分ですが、夏の過酷な暑さを防ぎ、冬の暖かさを逃がさないための極めて重要な作業です。

14. 2026年03月19日
「上棟から1週間、静かに進む高性能の「骨組み」」

「上棟から1週間、静かに進む高性能の「骨組み」」

上棟式から1週間が経過したM様邸の現場です。外から見ると足場と養生ネットで覆われ、一見大きな変化がないように見えるかもしれません。しかし、このネットの向こう側では、大工さんたちが「骨組み」をより強固にし、そして高性能な住まいへと進化させるための作業を静かに、そして確実に進めています。看板に掲げた「高性能」の文字。これは、これから見えなくなっていく部分への妥協なきこだわりの証です。まだ窓ガラスは入っていませんが、サッシ枠の精密な取り付けや、わずかな隙間も許さない気密処理といった、この後の断熱等級7を実現するための入念な下準備が、この足場の陰で行われています。このネットが外れ、完成した外観が現れる日を、私たちも楽しみにしながら施工を続けてまいります。

15. 2026年03月24日
制震ダンパー

「制震ダンパー「MIRAIE(ミライエ)」施工」

M様邸の内部では、柱と柱の間に黒いA型の頑丈な鉄枠が組み込まれました。これは住友ゴム工業の制震ユニット「MIRAIE(ミライエ)」です。TATERUNARAでは、この高性能な制震ダンパーを家づくりの標準仕様として採用しています。建物を固く頑丈にして地震に耐える「耐震」の構造に、揺れそのものを吸収する「制震」の技術を組み合わせることで、建物へのダメージを劇的に軽減します。上部の銀色の金属部分には特殊な「高減衰ゴム」が内蔵されており、地震の揺れエネルギーを瞬時に熱に変えて吸収・発散する仕組みです。特に、大きな本震の後に何度も繰り返される「余震」に対して絶大な効果を発揮し、家の骨組みや接合部が徐々にダメージを蓄積して緩んでしまうのを防ぎます。間もなく壁のボードが張られると完全に見えなくなってしまいますが、私たちがこだわって作り上げた断熱等級7の超高気密・高断熱構造を地震の揺れから守り、ご家族の命と暮らしを壁の内側から静かに支え続ける重要な要(かなめ)です。

16. 2026年03月26日
筋交い(すじかい)施工と構造金物

「筋交い(すじかい)施工と構造金物」

M様邸の内部では、柱と柱の間に斜めに木材を交差させる「筋交い(すじかい)」の施工が行われました。建物を建てる際、柱(縦)と梁(横)だけでは地震や台風などの横からの強い力に対して踏ん張りがきかず、建物が歪みやすくなってしまいます。そこで、この筋交いを壁の中にたすき掛けのように配置することで、横からの力にがっちりと耐える強固な構造を作り上げています。さらに写真の左上や下部に見えるように、筋交いや柱の接合部には専用の構造金物を確実に取り付けています。木材同士を強固に緊結し、地震の揺れで柱が土台から引き抜かれるのを防ぐための極めて重要な作業です。壁のボードが張られると見えなくなってしまいますが、TATERUNARAが誇る標準仕様の制震ダンパー「MIRAIE」と併せて、ご家族の安全を構造の根本から支える大切な施工です。

17. 2026年03月30日
高性能樹脂サッシの取り付け

「高性能樹脂サッシの取り付けと徹底した気密施工」

M様邸の現場では、外周部の壁に窓(サッシ)の取り付けが始まりました。TATERUNARAでは、国内トップクラスの断熱性能を誇るエクセルシャノン製の「樹脂サッシ」と「トリプルガラス」を標準仕様として採用しています。実は、家の中で最も熱が出入りしやすい最大の弱点となるのが窓です。熱を伝えにくい樹脂フレームと3枚の分厚いガラスを組み合わせることで、夏の熱気や冬の冷気をシャットアウトし、不快な結露も根本から防ぎます。さらに写真でご注目いただきたいのが、黒い窓枠の周りにシートと専用の黒いテープが隙間なくみっちりと貼られている点です。窓と木の骨組みの間にはどうしても構造上わずかな隙間が生じますが、ここを専用テープで徹底的に塞ぐことで、外気の侵入を許さない「高気密施工」を行っています。私たちが全棟でお約束している「C値0.5以下」という隙間のない魔法瓶のような超高気密空間は、壁で隠れてしまう前のこうした地道で緻密な作業の積み重ねによって実現されています。

18. 2026年04月04日
断熱材の充填と防湿気密シート施工の様子

「断熱材の充填と防湿気密シート施工」

M様邸の内部では、柱と柱の間にたっぷりと断熱材を充填し、その上から室内側をすっぽりと覆う「防湿気密シート(緑色のシート)」の施工が進んでいます。断熱材は、ただ壁の中に詰め込めば暖かい家になるというわけではありません。生活する中で発生した湿気(水蒸気)が壁の中に侵入してしまうと「壁体内結露(へきたいないけつろ)」を起こし、断熱材の性能を著しく低下させたり、家の骨組みである木材を腐らせたりする原因になります。このシートは、湿気を壁の中に絶対に入れないための強力なバリア(防湿)の役割と、家全体の隙間をなくす(気密)という2つの極めて重要な役割を担っています。写真の職人が行っているように、シートがたるまないようピンと張りながらタッカーで留め、配線が貫通する部分や窓枠との境界線などは、専用の気密テープで隙間なく徹底的に塞いでいきます。私たちが全棟でお約束している「断熱等級7」と「C値0.5以下」の超高性能な住まいは、断熱材の分厚さだけでなく、こうした職人たちの緻密で根気のいる「見えなくなるシート施工」によって初めて完成するのです。

19. 2026年04月21日
気密測定の実施

「気密測定の実施」

M様邸にて、建物全体にどれだけの隙間があるかを専用の機械で計測する「気密測定」を実施しました。写真のように、窓に設置した大型の送風機で室内の空気を強制的に外へ排出し、生じた圧力差から家全体の隙間の面積を正確に割り出します。測定の結果、気密性能を示す「C値(相当隙間面積)」は「0.42 ㎠/㎡」を記録しました。一般的な高性能住宅の目標値が1.0前後とされる中、私たちが全棟でお約束している「C値0.5以下」という自社基準を余裕を持ってクリアしています。樹脂サッシ周りの専用テープ処理や、防湿気密シートの隙間ない張り合わせなど、職人たちの地道で緻密な作業の積み重ねが、「実測数値」として証明されました。どんなに分厚い断熱材を詰め込んで「断熱等級7」の仕様にしても、家に隙間があれば熱は逃げ、壁の中で結露を起こしてしまいます。冷暖房の効率を極限まで高め、家を長持ちさせるための「隙間のない魔法瓶のような構造」が、現場の実証によって確かなものとなりました。

20. 2026年05月16日
オープン階段の造作

「空間を繋ぐ『オープン階段』の造作」

M様邸の内部では、1階と2階を繋ぐ「階段」の造作が進んでいます。今回採用されているのは、踏み板とそれを支える骨組みだけで構成され、段と段の間の垂直な板(蹴込み板)がない「オープン階段(スケルトン階段)」です。視線が奥へと抜けるため空間に圧迫感を与えず、室内に開放感と明るさをもたらします。階段は人が毎日上り下りし、大きな荷重がかかる部分であるため、大工がきしみやたわみが生じないようミリ単位の精度で強固に組み上げています。

21. 2026年05月22日
仮床撤去されたリビング部分

「吹き抜け部分の仮床撤去」

M様邸のリビング部分です。天井や高い窓の作業のために組まれていた「仮床(かりゆか)」が外れ、ついに吹き抜け空間が現れました。これまで塞がっていた部分がパッと抜け、図面で打ち合わせをしていた開放感が一気に広がります。毎日現場にいる私たちでも、この仮床が外れた瞬間は「やっぱり吹き抜けは広いな」と素直に実感します。
「吹き抜けがあると冬は寒いのでは?」と心配される方も多いですが、そこは実測C値0.4・断熱等級7を誇るM様邸。これだけの大空間でも上下の温度差が少なく、エアコン1台で快適に過ごせるようにしっかりと施工されています。
今は下地の石膏ボードで黄色っぽく見えますが、壁面の施工後は、高い窓からの光が綺麗に反射してさらに明るいリビングに仕上がります。

22. 2026年06月15日
内装仕上げ

「ドイツ漆喰『フェザーフィール』による内装仕上げ」

M様邸の内部では、壁や天井の内装仕上げが完了しました。以前のレポートで黄色い石膏ボードむき出しだった吹き抜けの大空間が、見違えるように明るく真っ白な空間へと生まれ変わっています。

今回内装に採用しているのは、「フェザーフィール」というドイツ生まれの天然漆喰(しっくい)です。一般的なビニールクロス(壁紙)を張るのとは異なり、ローラーやコテを使って職人が手作業で丁寧に塗り上げていく自然素材です。

フェザーフィールの最大の特徴は、優れた調湿効果と透湿性です。壁自体が呼吸をして室内の湿度を快適にコントロールしてくれるため、空気を清浄に保つ働きがあります。TATERUNARAがこだわる高気密の家だからこそ、化学物質を含まないこうした「呼吸する自然素材」を内装に選ぶことが、ご家族の健康と心地よい空気環境をつくる上で非常に重要になります。

光をやわらかく反射する漆喰ならではのマットな美しい質感が、吹き抜けのリビングをさらに明るく、上質な空間に仕上げてくれています。

23. 2026年06月21日
床タイル施工

「床タイル施工」

M様邸の内部では、キッチンや洗面室など水回りの「床タイル施工」が進んでいます。

写真では、熟練の職人が空間の寸法に合わせて、一枚一枚丁寧にタイルをカットしています。部屋の角や建具の枠周りなど、複雑な形状に合わせてミリ単位で隙間なく美しく納めるには、こうした職人の細やかな手作業と確かな技術が欠かせません。

水回りにタイルを採用することで、水はねや汚れのお手入れがしやすく、空間全体のデザイン性も格段に高まります。「冬場はタイルだと足元が冷たいのでは?」と思われがちですが、M様邸はしっかりと断熱材を仕込んだ断熱等級7の高断熱仕様です。タイルであっても底冷えしにくく、デザイン性と一年を通した快適性を両立した水回り空間に仕上がっていきます。

24. 2026年06月27日
キッチン施工

「こだわりのキッチン『GRAFTEKT』の施工」

床タイルの施工が完了し、M様邸の現場はいよいよ工事の大詰めを迎えています。リビングの主役とも言えるキッチンの設置が行われました。

今回採用されたのは、お施主様こだわりの「GRAFTEKT(グラフテクト)」のキッチンと背面のカップボードです。まるで家具のような高いデザイン性と質感が特徴で、前回ご紹介した漆喰「フェザーフィール」の壁とも美しいコントラストを生み出します。

現在は、お引き渡しまで傷や汚れがつかないよう、設備全体を段ボールなどの養生材でしっかりと保護していますが、隙間から少しだけ覗く黒いレンジフードや木目調の吊り戸棚から、洗練された空間の仕上がりが想像できます。

すべての養生が外れ、ご家族の暮らしの中心となる美しいキッチンがお目見えする完成の日へ向けて、引き続き丁寧な仕上げ作業を進めてまいります。

25. 2026年07月02日
造作洗面台の完成

「こだわりのタイルが彩る造作洗面台の完成」

洗い工事(最終清掃)を控えた現場では、各設備が次々と形になっています。写真は完成したばかりの洗面コーナーです。

一番目を引くのは、お施主様がこだわって選ばれた壁面の美しいタイルです。細長いスッキリとしたタイルで、空間に上品なアクセントを加えつつ、毎日の水はねから壁をしっかりと守ってくれます。グレーの広々としたカウンターには木枠の鏡を二つ並べて設置し、朝の忙しい時間帯でもご家族がゆったりと並んで使えるように設計されています。

また、天井付近に設けた横長の高窓からは、外からの視線を遮りながらも自然光がたっぷりと降り注ぎます。真っ白な壁やタイルの質感と相まって、毎日の身支度が楽しみになるような、明るく清潔感あふれる洗面空間に仕上がりました。

26. 2026年07月07日
美装工事

「洗い工事(最終清掃)と細部の仕上げ」

M様邸のすべての木工事や設備工事が完了し、現場は「洗い工事(美装工事)」の工程に入りました。これまで床やキッチンなどを傷から守っていた段ボールなどの養生をすべて撤去し、工事中に発生した細かい木くずやホコリを徹底的に清掃して、家全体を隅々まで磨き上げる作業です。

写真では、見切り(木材部分)とアイアン手摺の根元を、職人が小さなハケを使って丁寧に仕上げています。洗い工事は、ただ全体を掃除機や雑巾で綺麗にするだけではありません。こうした細かな隙間に入り込んだ粉塵を取り除いたり、無垢材の表面を保護したりと、手作業による非常に緻密で根気のいる作業が求められます。

お施主様に最高の状態でお引渡しできるよう、細部までプロの目で確認し、丁寧な仕上げを行っています。

27. 2026年07月26日
建物完工

「建物完工」

M様邸の建物工事が遂に完工いたしました。
これまでのレポートで段ボールの養生に覆われていた「グラフテクト」のキッチンもその全貌を現しました。
マットブラックの洗練されたキッチンが、天然漆喰「フェザーフィール」の真っ白な壁や、温かみのある無垢の床材と美しいコントラストを生み出しています。
吹き抜けからの光が空間全体に回り込み、開放感にあふれる素晴らしいLDKに仕上がりました。

建物の内部はこれにて完成となりますが、お庭などの外構工事はこれから進めていきます。完工のタイミングが真夏にあたるため、こだわりの植栽を植えるには樹木への負担が大きすぎるという判断からです。
植物がしっかりと根付きやすい涼しい季節を待ってから、この住まいをさらに引き立てる美しい外構を仕上げていきます。
断熱等級7・実測C値0.4の超高性能な魔法瓶構造により、外の過酷な暑さを全く感じさせない、涼しく快適な室内空間がすでに実現しています。これから始まるM様の新しい暮らしと、秋口にかけて完成していく外構の仕上がりが今から楽しみです。